自宅のリースバックは最後の手段

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台風、地震 天災とリースバック

朝からテレビは台風19号のニュース。

室戸台風レベルのが来るらしい。

 

千葉などは、前回の台風で、まだまだブルーシートだらけの屋根が残る。

いまだに停電の家もあるそう。

 

リースバック買取会社でも、ここ最近、地震や台風で屋根の破損などもあったようです。

天災後は職人も足りず、なかなか工事も進みません。

自分の家だろうと、貸家だろうと、それは仕方ないですが、賃貸住宅は順番が遅れがちになるのは否めません。

 

リースバック後は、家の所有権、所有者は、リースバック買取会社なので、

それはリースバック買取会社が賃貸住宅のオーナーですので、

雨漏りに該当するようなレベルでは、もちろん修理してくれます。

 

通常の使用に絶えない場合、屋根瓦が飛んでしまったケースでも、修繕してくれるようです。

(零細業者や個人投資家ではなかなか修繕に進まないようなこともあります。)

 

ただし、家が再生不能レベルになると、賃貸契約が終了になるレベルも考えられます。

 

千葉のゴルフ場で鉄塔が倒れたケースのようなものが想定できます。

私はそのようなケースで、賃貸終了になった場面に出くわしたことはないですが、

リースバックは単なる賃貸契約なのでリスクとして、考えられるということです。

 

 

天災に立ち退きを食らわされる可能性があります。

 

 

通常、リースバックの賃貸における使用の条件や修繕義務のようなものは、一般の賃貸契約とは異なります。

 

リースバックの場合は、室内の修繕、例えば、水道蛇口の破損、地面の下にある宅地内の水道管の破裂、床の破損、風呂の備品故障、ガス給湯器故障、

これは故意に壊したものではなく、経年劣化による故障でも、

その修繕は借りている人、賃貸人が修繕する仕組みとなっています。

サッシが傾いて閉まりにくくなってもです。

 

ただし、天災では今のところ修繕は対応しています。破損の度合いによると思います。

 

ちなみにリースバック買取会社は、火災保険に加入していないケースもあります。大きな会社でもです。

 

 

マンションではそのような事故もなかなかないとおもいますが、古い木造住宅のリースバックでは、

天災で思わぬリスクや、場合によっては建物存続不能で賃貸契約が終了してしまうことがあるということです。

 

私はそのようなケースを知らないので、移転の保証などについては具体例は接したことはありません。

 

前回の台風15号で、

人口密度の少ない田舎でも、なかなか修繕が進まないようで、

人口密集地の都心で同じことがおきたならば、被害は大変なことになるかもしれません。

 

基本、天災は、保険が適用されませんから。

 

19号の被害が酷いことにならないのを祈ります。

 

leasebacker